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飲料には不適な「硬水のミネラルウォーター」

2011年10月31日 10時38分

カルシウムイオンやマグネシウムイオンの量が比較的多く含まれている天然水を硬水といい、その反対のものを軟水といいます。「硬水のミネラルウォーター」はもともと飲料水としては適当でなく、そのために硬水が多く産出されるヨーロッパにおいては、飲料水に適している地方の水をボトルに詰めて販売することが昔から普通に行われていました。今ではこの習慣が健康志向のひろがりとともに世界的にもひろまりましたが、日常で飲料する時に注意することがあります。


「硬水のミネラルウォーター」にしろ「軟水のミネラルウォーター」にしろ、飲料として販売されているミネラルウォーターには、ミネラル成分の規定が明確にはないのだそうです。多くの人が考える様に、ミネラル水がミネラルを多く含んだ飲料水だ、とは言えないのです。販売されている製品の多くには自然や健康を印象づけるネーミングがなされていますが、ミネラルウォーターに含まれている程度のミネラル量では、人体に対する影響はほとんど無視できるんだそうです。


私の住んでいる地域は、飲料水としての水源を琵琶湖から賄っています。近頃では随分とましになったのですが、一昔前は夏期になると水道水からのカビくささが鼻について嫌な思いをしていました。「硬水のミネラルウォーター」ではありませんが、その頃から水道水を飲料水として飲むことに抵抗を感じ始めました。飲料用としてのボトル入りウォーターが注目されてきたのも同時期だったように思います。しかし今は、お金がもったいないので、また水道水を飲んでいる次第です。